上記の純米アフスの生酒にあたる。通常の酒造りでは原料を発酵具合に合わせて3回に分けて仕込みが、これは一回で仕込んでしまう「一段仕込」を採用している。
香りは独特の酸味を感じる。味わいは上記に準ずるが生酒らしいマッタリ感がある。
今年の純米アフスはやや甘みが抑えられたが、そのリキュールのような飲み口はやはり異例だ。前情報なしで飲んだら「酢?」とも思うかも。しかし知ってて飲めばこんな楽しい酒はない。
キリッと、できれば凍る寸前まで冷やして呑むのがオススメ!でも個人的なには上記の火入れの方がスキ!皆さんはどちら???
グランドジャンプ連載「いっぽん」に、木戸泉アフスが《世界基準の酒》として取り上げられました。