醤油の産地野田市では、醤油の原料である大豆を使った地域振興を行っている。
NPO団体「ソイ・ビーンズ」では、枝豆を使った焼酎を久留里の須藤本家に協力を仰ぎ商品化した。

「ソイ・ビーンズ」のソイは醤油のことで、ビーンズは豆。併せて醤油豆で大豆のことを示す。その大豆の若いところが“枝豆”だ。
「湯あがり娘」は、野田市特産の枝豆で品種名。甘みは強く食味がいいことが特徴。
焼酎の香りは、思っていたものよりグッと香りが高く、甘みを感じます。
口に含むとふしぎな食感…ラベルをよく見ると、麦麹となっている。枝豆と米だけだったらこんなに味がしないはずだと思っていたので納得しました。
フワッとした甘さと麦由来の香ばしさで実に美味しい焼酎でした。