小見川の飯田本家は明治から続く酒蔵の老舗。かねてより日本酒のほかリキュールを扱っていたが、製造工程がまるで違うワイン醸造までついに手掛けました。
しかも葡萄栽培までやろうという本気モード突入!さて、そのワインとは・・・
飯田本家では、 平成26年度に果実酒醸造免許を取得。。その一年半前から構想はあって、『日本人の口に合うワイン』を作ろうと想いからの一念発起の本格参入です。
『今でこそワイン は身近な存在になりましたが、やっぱり外国人とは味覚が違うから、必ずしも日本人が飲んでおいしいとは限らない。そこで、私たちに合ったワインを目指 し“グラン・プリンチペッサ”を商品化しました』とのこと。
飯田本家の代名詞でもある清酒「大姫」をイタリア語に直訳し“グラン・プリンチペッサ”と名付けた。しかも、エチケットには 『残された人生何か残るものを造りたい』との思いから 社長自らの手書きであり、さらに、最良の協力者である奥様と社長の名前のイニシャル入り♪ つまりご夫婦の“愛と努力の結晶”だと言うこと!
一年目は長野県のブドウ(コンコード種)を原料に使用し、今年はさらに、栗源ぶどう組合から提供を受け、「スチューベン」という糖度の高さが魅力の生食用品種を使いワインを仕込んだ。
このワインは、一年目から作られている長野県産「コンコード種」を原料とした物で、コンコードは北米原産で、日本でもワイン用、生食用として多く栽培されている品種です。
特に長野県産が多く、糖度が高いことから赤ワイン用に良く栽培されています。濃厚な果実味と甘みが特徴で、このワインも初心者にも飲みやすいワインとなっています。
搾ったワインは無濾過のまま瓶詰め、酸化防止剤も法が許す規定の1/4しか使っていない、“自然派ワイン”と行っても良いくらいの、生まじめなワインです。
それ故、商品は全て冷蔵必須!クール便でのお届けとなります。