多古町産紅あずま使用『本格芋焼酎』の登場です!「多古町」といっても県外の方(県内の人も?)、ピンと来ない人も多いでしょう。 多古町は北総台地に鎮座する「成田空港(新東京国際空港)」のある成田市のすぐ隣にある緑豊かな農村地です。 多古町でもっとも有名なのはなんと言っても「多古米」の名で親しまれるお米です。 多古町では寒暖の差の大きい山間と豊かな水を利用して高品質なお米を栽培しています。 しかしそれに反して畑作では、これといった特産品はありませんでした。でもそれが良かったのです。効率を重視した、一つの農産物に特化する単一栽培農業が育たなかったおかげで、昔ながらの他品種少量栽培の農家が数多く残ったのです。サツマイモもそうです。 多古町のサツマイモは、食味がホクホクして甘みの強い食用の「紅あずま」。千葉県ではこの芋が多くの地域でつくられています。 このサツマイモと「千産千消(地産地消を千葉ではこう呼ぶ)」を目指す地元酒問屋の協力の下、新たに焼酎専門蔵となった和蔵酒造・貞元蔵(君津市)が醸造元となって出来上がったのがこの「あずま小町」です。 しかしこの焼酎の美味しさはどうでしょう。和蔵酒造が焼酎造りのプロセスをあくまで基本に忠実に守ったことで、原料芋の甘みがそのまま生き、まさに「いも!」を実感させてくれます。 「ま~企画もんだし、簡単につくったお土産品じゃないの?」と思う向きもあるかと思いますが、なかなかどうして『本場、鹿児島に持って行っても恥ずかしくない出来映え』と胸を張って言えます! ま~半信半疑だと思いますが、一度飲んでみて下さい!美味しいですよ。 | |
『芋焼酎あずま小町』
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